オンラインストレージとは

オンラインストレージとは、インターネット上のサーバーのディスクスペースを持ち。ユーザーは割り当てられたディスクスペースに、インターネット経由で自由に読み書きができるようにできるサービスです。サービスによって無料のものと有料のものがある。

オンラインストレージサービスを使うと、データをフラッシュメモリーやCD-R、DVD等で持ち運ぶ必要もなくなり
また、データを自動的に同期してくれるので、いろいろな場所にあるデータを一元管理することが可能です。

各ユーザーごとに個別にパスワードが与えられ、異なるユーザーのファイルには原則としてアクセスできないが、必要に応じて他人に公開できる機能を備えているものもある

Dropbox（ドロップボックス）

Dropbox（ドロップボックス）は、オンラインストレージとローカルにある複数のコンピュータとの間でデータの共有や同期を可能とするオンラインストレージサービスである。2008年9月にサービスが開始され、2011年4月には日本語に正式対応した。

特徴

専用のフォルダにファイルをドラッグ＆ドロップするだけで、データの共有・同期が可能。登録されたファイルはオンラインでバックアップされ、万が一PC内のデータを破損してもデータはWEB上に保管されているので安心です。

2GBのオンラインストレージが利用可能な無料サービスと、50GBまたは100GBのオンラインストレージが利用可能な有料サービスとがある。無料サービスには、他人を招待することによりストレージサイズが増加するオプションが存在する。 1人招待するごとに250MB追加され、最大16GBとなる。

アップロード

DropboxはいちいちWEB上でログインする必要はありません。
PC上の専用フォルダにファイルをドラッグするだけで自動でWEB上にアップロードしてくれます。

自動で複数のパソコンのデータが同期される

Dropboxでは一旦専用ソフトをインストールすると、WEB上でログインをする必要がありません。

ファイルの変更や新規作成をしたものは、自動でサーバーにアップロードされます。また他のPCを立ち上げると、自動で更新後のファイルがダウンロードされるので、複数のPC間で、同期が自動で行われます。

バックアップツールとしても最適

PCのデータが壊れた場合でも、データはWEB上に保存されているので安心です。

さらにDrpboxのすごいところは、間違って削除してしまったファイルや上書きしてしまったファイルを復元することが可能な点です。
Dropboxには更新履歴を管理する機能があるので、間違って削除や上書きをしてしまっても、前のファイルを呼び出すことができるのです。